社員インタビュー Interview

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E.Y

               

スーパーバイザー
2003年入社

スーパーバイザー職と平行して
 学術研究委員会で活躍
可能性を拡げ、成長できる環境


南山堂に入社するまでの経歴を教えてください。

大学を卒業後は、仙台の調剤薬局で勤務していましたが、知人からの紹介で南山堂に入社しました。南山堂は普段の薬剤師業務以外の活動にも積極的にバックアップしてくれる素地があり、薬剤師として成長できる環境があると感じたため、入社を決めました。

南山堂入社後のキャリアについて教えてください。

いくつかの店舗の管理薬剤師を経験後、現在では東海ブロックのスーパーバイザーを担当し、複数の店舗の統括する業務を行っています。
その他、社内の委員会活動にも参加しています。南山堂では、社内で新たに取り組みたいことや改善したいことに対して、従業員主導で施策の提案・活動を行っています。初めは医療安全関係の委員会活動に参加していましたが、現在は「学術研究委員会」を設立し、運営の主幹を務めています。

学術研究委員会活動について教えてください。

学術研究委員会では、日々の業務内で疑問に思ったことや興味を持ったことについて研究をし、その研究成果を日本薬剤師会学術大会などの公の場で発表する活動を行っています。
学術大会に参加することで、最新の情報を得たり、他の参加者のみなさんとの意見交換をすることができ、今後の薬局業界や薬剤師の在り方についての学びを深めています。
また、他の委員会メンバーが知りたいと思ったこと、やってみたいと思ったことを具体化して形にするお手伝いもしています。私には今まで多くの学術大会に参加してきたノウハウがありますので、委員会はそのノウハウを伝える場であるとも考えています。2022年は2つの大会で、2023年は3つの大会で発表を行いました。

南山堂だからこそできると感じることはありますか?

南山堂には「薬剤師として成長したい」、「患者様のためにチャレンジしたい」と思ったことに、積極的にトライできる環境があります。日々の業務のなかで、学術研究などにチャレンジできるのは、会社からのサポートはもちろん、上位職と現場のスタッフの距離感が近く、相談しやすい、風通しの良い職場環境があるからだと思います。

南山堂に就職を考えている方へのメッセージをお願いします。

薬局勤務をする上で自身のキャリアを考えたときに、在宅医療や地域貢献という言葉が真っ先に思い浮かぶ方が多いでしょう。しかし、医療現場は今後も変化を続けていき、薬剤師の在り方も大きく変わっていくと考えられます。その中で、南山堂は、在宅医療や地域貢献以外の選択肢を提示することもできますし、自分自身で目標を作り出すこともできます。 南山堂は「やりたい」をカタチにできる会社です。新しいことにチャレンジして可能性を拡げたいとお考えの方は、ぜひ南山堂へご入社ください。

(インタビュー内容は2023年8月時点のものです)